こんにちは!Kreisの山下です^^
▼今日の記事はこんな方におすすめです▼
- 婚活が長引いている
- 相手のマイナス面しか見えなくなってきてしまった
- 自分への自信が無くなっている
婚活が長引いてくると、どうしてもお相手様に対して思うことが多くなったり、上手くいかない現状に疲れてしまうことから、態度や言葉の選び方が横暴になってきてしまう方もいらっしゃいます。
そういう態度や言葉の選び方って、人から言われないとなかなか気付けないことでもありますし、それがお相手様の前で出てしまっていることに気付けないと、婚活も上手くいかないという負のループにハマってしまいます。
そこで、今回は婚活が長引いている方に向けて、改めて出来ているか確認してほしいことや初心に返って考えてほしいことを3つに絞ってお伝えいたします。
耳の痛い話になってしまうかもしれませんが、そこに向き合えた人から変わっていけるきっかけになりますので、ぜひ最後までご覧ください!
交3選
長期的な婚活になった時こそ気をつけてほしいこと①「交際終了の時の対応」
長期的な活動となると、交際終了を何度か受けたことにより「早く終わらせたい」という気持ちが先行してしまっているのか、相談所間の交際終了の手続きが終わる前に相手のLINEをブロックしてしまったりする方が多いです。
こちらから「交際終了の手続きが終わりました」という連絡があるまでは、LINEをブロックするのは待ってもらえると良いかと思います。
「早く終わらせてしまいたい」「メッセージを消してしまいたい」というお気持ちは分かりますが、逆の立場にたった時に状況が分からない中でいきなりブロックされたら、混乱しますよね。
感情に任せた行動はお相手様を混乱させてしまいます。
そういった混乱を避けるためにも、冷静に順序を守っていただくことは必要かと思います。
あくまでこれは一例ですが、始まるタイミングや終わるタイミングが感情的になってしまう場合はやはりご自身の中でも成長すべき部分かと思います。
交際終了を受けた=自分のことを否定された!と思う人ほど、感情的になってLINEを勢いでブロックしてしまったり、お相手様に恨みのあるメッセージを送るという行動に走ってしまうことが多く見受けられます。
感情をコントロールできるかどうかは、結婚生活でも重要な要素の1つになりますので、その練習だと思って取り組むことをおすすめいたします。
長期的な婚活になった時こそ気をつけてほしいこと②「お見合いでの対応」
慣れてくると、お相手様の様子を見ずに「1時間をすごすこと」が目的になってしまい、質問が一方的になってしまったり、小慣れ感がでてしまい先輩風を吹かせてしまっているような振る舞いをしてしまったりと無意識にそういった行動になってしまう方が多いです。
これはご自身で意識するのは、なかなか難しいかと思いますが
「お相手様の様子をよく見ること」
「この1時間を楽しむこと」
を目的にすることをおすすめいたします。
お相手様の様子をしっかり見ていれば、質問が一方的になったりすることも避けられますし、楽しもうとすることで横柄な態度も避けられるかと思います。
少し意識するだけでも変わってくると思いますので、まずはそこからスタートしていきましょう!
長期的な婚活になった時こそ気をつけてほしいこと③「交際終了をされた時の受け取り方」
例えば、交際終了の連絡を受けた時にあなたはどういう風に考えるでしょうか?
「そんなことで?」「時間とお金を返してほしい」「こういう人と進まなくてよかった」と思うでしょうか?
それとも「ここは成長させてもらったな」「この経験のこの部分は次に活かせるな」「ここは直していこう」と思うでしょうか?
この受け取り方次第で、交際経験が積み上がっていくのか・積み上がっていかないのかが分かれてきます。
前者よりも後者の捉え方の方が、経験値は積み上がっていきます。なぜなら相手軸ではなく自分軸で捉えているからです。
相手軸だと、自己防衛をするために相手のせいにしてしまうことが多いです。そうすると何も学べずに積みあがりません。なんなら、恨み節だけが残ります。
自分軸で捉えることで、自分の行動に反映していくことができるので自分を責めるのではなく、学べたことや次に活かせることなど未来にフォーカスして交際を振り返りましょう。
相手軸だと自分の感情が振り回されてしまい負の感情に支配されてしまって、自信をなくすだけですし、何もいいことはありません。
自分軸で考えることを意識するだけで、交際終了をプラスに捉えて活かすことができるので無駄になりません。
未来のお相手に出会うための大事な経験・プロセスだということを意識して、交際終了という経験を活かせる人が次の交際を進めていくことができますのでぜひ、試してみてください。
最後に
カウンセラーには本音でお伝えいただいても良いですが、感情的になって周りを恨んだり蔑んだりしても何も良い結果には繋がりません。
長期的な活動の疲れがそうさせてしまっていることもあると思いますので、活動のペースや息抜きをしながら前を向いていけるように、一緒にがんばっていきましょう。