こんにちは!Kreisの山下です^^
▼今日の記事はこんな方におすすめです▼
- 婚活をしている
- これから婚活をしようと考えている
- 婚活を成功させたい
- 婚活で結婚できている人の特徴が知りたい
今回はIBJがまとめた2024年の成婚者15,374名を分析した成婚白書の内容から
成婚しやすい男性像をお伝えいたします!
ボリュームがあるので、前編と後編に分けてお伝えしたいと思います。
今回の前編で知れることは
・成婚者の特徴について
・成婚しやすい年齢
・成婚しやすい年収
・成婚しやすい学歴
です!
婚活をする上で、どこを目標にしたらいいのか分からない場合は
1つの指標になると思いますので、ぜひ最後までご覧ください^^
2024年版成婚しやすい男性像とは
代表的な成婚者象
2024年に成婚した人の平均値をお伝えいたします。
今回は初婚の方と再婚の方と分けて数値がでているので、それぞれ当てはまる方をご確認ください^^
まずは初婚の方の数値です。
2024年における初婚者は、男性は36歳が成婚しやすい年齢となっております。
他にも
在籍日数「約9ヶ月(男女合わせた中央値)」、交際日数「約4ヶ月」と
短い期間で意思決定しているこ とが言えます。
これは、一般的な平均交際期間の4.3年(第16回出生動向基本調査 独身者ならびに夫婦 調査)の1/12の期間となるそうです!
すごく「短期間で結婚相手を決めている」という結果に
「なんでそんな短期間で決めることができるのだろう?」と疑問に持つ方も多いのではないでしょうか?
それは、やはり間に婚活カウンセラーが入っているということが大きく影響していると言えます。
婚活をサポートする中で感じるのは
やはり当事者同士で価値観の擦り合わせを行うことは容易なことではありませんが、
婚活カウンセラーが間に入ることで、早い段階で擦り合わせを行い、お互い 納得して決断をすることができる
という点が大きいのかと思います。
次に再婚の方の数値です。
初婚の方と比較すると、男女ともに交際日数は20日程度短くなり、
さらに、 活動日数においては約1ヶ月短縮されること分かります。
再婚者は、相手を選ぶ基準が明確になっている傾向があり、経験による見極め力が備わることで、
結果として初婚の方よりもさらに短い期間で成婚に至っていると考えられます。
確かに結婚相手を選ぶ上で「自分に合っている人ってどんな人なのか」は
経験をしていないと本当に意味で分からないことが多いので
一度経験しているのは強みの1つになるのだと思います。
私もサポートをしていて「再婚者だから婚活が上手くいかない」というのは感じていないので
もし「再婚者だから活動しても上手くいかないのでは…」と不安になっている方は
安心して一歩を踏み出してほしいと思います!^^
年齢層ごとの成婚率
次に年齢に注目した数字がこちらです。
年齢層ごとの成婚率では、男性は30代が最も高く、40代以降になると成婚率は顕著に低下します。
特に男性の30~34歳は約半数が成婚に至っているので婚活においては非常に有利な年代と言えます。
ちょうど30代前半は仕事が忙しかったり「まだまだ遊びたい!」と思う男性も多いので
なかなか婚活に目を向けるのは難しいかもしれませんが、
年齢を重ねるにつれて、理想のパートナーと出会う機会は徐々に限られていく傾向があるということが
この数値からも分かると思うので
若いうちから積極的に婚活に取り組むことが、出会いのチャンスを広げより効率的に成婚を掴むことにつながる
ということをぜひ覚えておいてほしいと思います。
男性年収区分別 成婚相手との年齢差
婚活男性のみなさん「若い方と結婚したい方は年収をあげてください」
ということが分かるかと思います。
成婚男性の年収区分別にお相手女性との年齢差をみると、
年収が高くなるほどお相手との年齢差も大きくなる傾向が見られます。
代表的な成婚者像である
年収650万円の男性では「+3歳」
年収1,000万円未満の男性では「+4歳」
となりました。
今、婚活をされている方の中で「お見合い申し込みがなかなか通らない」という方は、
もしかしたら、ものすごく年下の方にお申し込みを入れてはいないでしょうか?
ご自身の年収をこの表で確認をして「何歳までが受け入れてもらえるのか」をチェックしてみると
現実的にお見合い申し込みができると思いますので試してみてください。
年齢層×年収ごと成婚率
この表は男性年齢層と年収層ごとの成婚率を示しています。
全体的に年収が高いほど成婚率が高くなるのはみなさんもご存じだと思いますが
年齢が上がるにつれて成婚率の上昇は頭打ちになり、
例えば年収800~900万円の「30~34歳」と「40~44歳」の層を比較すると、
「40~44歳」の成婚率は12ポイント低くなっています。
このことから、年収が高ければ必ずしも有利とは限らず
「同じ年収であれば若い人の方が選ばれやすい」という現状もあることから
年収だけでなく、ご自身の年齢も意識する必要があります。
活動をスタートする時期は1日でも早い方がおすすめです!
男性年収区分別 成婚相手との年齢差
これもご存じの方が多いかと思いますが
男性の学歴は成婚率に大きく影響していることがわかります。
男性の場合、学歴は「将来の収入や職業の安定性」を示す指標として捉えられることも多く、
結婚相手としての評価軸の一つになることもあるようです。
最後に
後編では
・婚活女性が求めるお相手の条件とは
・どんな職業が成婚しやすのか
・お酒飲む人と飲まない人どちらが成婚しやすいのか
・その他、喫煙習慣、血液型、家族との同居の希望
などから見る成婚しやすい人の特徴をお伝えしますのでお楽しみに^^