こんにちは!Kreisの山下です^^
今回も婚活に関するお悩み相談にお答えしました。
▼今日の記事はこんな方におすすめです▼
- 結婚相談所で婚活をしている
- 交際終了された時のお断りの理由を気にしてしまう
- 交際終了の理由がいつも腑に落ちない
33歳 婚活歴6ヶ月の男性のご相談
今、結婚相談所で活動をしているのですが
交際終了した時に「お断りの理由」を教えてもらえるのはいいのですが
どこまで気にするべきなのか悩んでいます。
担当の人は「相性の問題もあるので、そんなに気にしなくて大丈夫ですよ」
と言ってくれるのですが、あまり腑に落ちていません。
どうしたら気持ちの整理ができるのか、アドバイスいただけると嬉しいです。
交際終了の理由が腑に落ちない理由
仲人型の結婚相談所だと相談所を通して交際終了をするので
お断りの理由が分かります。
それが、結婚相談所で婚活する1つのメリットとも言えるでしょう。
ご相談者さんは、担当者の人に「そこまで気にしなくていいよ」と言われているけれど
気持ちの整理がつかないということなのですが、そのお気持ちはよく分かります。
おそらく、そのお断りの理由の内容が「漠然としたもの」だからじゃないでしょうか?
例えば
「お話していて価値観が合わないと感じた」
「金銭感覚が合わないと感じた」
といった形で
言ってしまえば、誰にでも言えるような内容だと
ご相談者さんも「じゃあどう改善したらいいんだ…!」とモヤモヤしてしまいますよね。
では、腑に落ちない時の気持ちの整理の仕方をお伝えします。
交際終了の理由が腑に落ちない時の気持ちの整理の仕方
担当者が「気にしなくて良いですよ」と言った理由とは
1つ考え方として持っていていただきたいのは
「お見合いから仮交際まで行っている」ということは
ご相談者さんのお人柄の良さはしっかり伝わっている
ということなので、自信を持っていただいて良いと思います^^
仮交際の期間は、相性を見る期間でもあるので
一緒に過ごす中で、それぞれの価値観で見極めていきます。
ここで、「なんか違うな」と思ったら交際終了になるのですが
結婚相談所の場合、理由をお伝えしないといけないので
この「なんか違う」を言語化した結果が
漠然と「価値観が合わないと感じた」になるのだと思います。
ご相談者さんの担当者の方が
「気にしなくていい」と言ったのは
「なんか違う」というのは人それぞれだし
今のAさんは違うと思っても、次に出会ったBさんは良いと思う可能性があることなので
そういう理由から「気にしなくてよい」という言葉になったのだと思います。
気持ちの整理の仕方①「縁が無かったと割り切る」
ご相談者さんは、改善すべき点を知りたいから
モヤモヤするのだと思うのですが
具体的な理由でない限りは、
「今回のお相手とは縁がなかった」と割り切って
次の出会いに目を向けていくことをおすすめします。
気持ちの整理の仕方②「その人と過ごした時間の中で得られたものにフォーカスする」
お断りされると、自分自身を否定された気持ちになってしまうと思うのですが
その人と時間を過ごしたことで得られたものがあれば
それだけで出会ったことに意味があると思うので
結果よりも、過程で得られたことに目を向けてみるのもおすすめです
気持ちの整理の仕方③「担当者にその気持ちを正直に伝える」
ご相談者さんが、もし腑に落ちないことがあれば
そのお気持ちを担当者の方にお伝えするのも1つ方法かと思います。
きっと、担当者の方の考えがあって
そのように言われたのだと思うので
深掘りして聞いてみると、腑に落ちるかもしれません。
また、伝えたことによって、担当者の動きも変わってくるので
ぜひ、伝えてみることをおすすめします。
まとめ
- 交際終了の理由が漠然としていることが多い
- なぜなら、感覚的に合わなかったという事を言語化したから
- 今の人とは合わなくても、次に出会った人とは合うかもしれない
- 具体的な理由は改善して、漠然とした理由は気にしなくて良い
- 気持ちの整理の仕方①「縁が無かったと割り切る」
- 気持ちの整理の仕方②「結果よりも過程で得られたものを見直す」
- 気持ちの整理の仕方③「担当者にその気持ちを伝える」